[2021年9月] 20代の社会人が「食べものから学ぶ世界史」を読んでみた感想とは?

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こんにちは、tenchanです。

この書籍を手に取ったきっかけから読み終えた感想までを書いています。

この本に興味を持っていたいただけたら嬉しいです!

本について

タイトル:食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?

著者:平賀 緑

本書は6章で構成されています。

序章 食べものから資本主義を学ぶとは
1章 農耕の始まりから近代世界システムの形成まで
2章 山積み小麦と失業者たち(世界恐慌から米国中心世界の成立まで)
3章 食べ過ぎの「デブの帝国」へ(戦後~1970年代までの「資本主義の黄金時代」)
4章 世界の半分が飢えるのはなぜ?(植民地支配~1970年代「南」の途上国では)
5章 日本における食と資本主義の歴史(19世紀の開国~1970年代)
6章 中国のブタとグローバリゼーション(1970年代~現在)
おわりに 気候危機とパンデミックの時代に経済の仕組みを考え直す

きっかけ

  • 食べものを通して、分かりやすく歴史が理解できると思ったから。
  • 食べものに興味があるから。
  • 久しぶりに世界史を勉強したいと思っていたから。

学んだこと

豊作貧乏

大量生産の時代、たくさん生産すれば儲かるという訳ではないことが分かりやすく書かれていました。

価格が下落して1つ当たりの儲けが少なくなるためです。

適切な量が適正な価格で売れなければ、たとえ売れたとしても、儲けが少なく、

売っても儲からないとなった場合は大量廃棄へとつながります。

恐慌などはこれが原因で起こり始めたそうです。

食べものが溢れているのに貧乏だなんて、なにか矛盾している感じがしますよね…。

デブの帝国

みなさんはトウモロコシを食べる機会は多いですか?

この本を読んで、普段の食生活に多くのトウモロコシが含まれていることが分かりました。

どういうことかというと、トウモロコシという形では摂取していなくても、

油や甘味料、食品添加物に含まれています。

この本の例えに書いてあった「歩くトウモロコシ」という表現がとても面白かったです。

トウモロコシの普及はどうして起こったのか、

利益は誰にもたらされているのか、

気になる方は読んでみてください。

緑の革命

「緑の革命」という言葉を授業でどう習いましたか?

この本では

穀物の収穫量を増やしたことで世界の人々を飢餓から救ったと繰り返し称賛されますが、

それは同時に、多数の飢える人々を生み出しました

と書かれています。

私は生産量が上がると飢餓が解決されるとばかり思い込んでいましたが、そうではない。

飢餓が作られた」という言葉が印象的でした。

どういうことなのか。

この本は例とともに書かれているので分かりやすい内容となっています。

授業で習ってきた内容と比較しながら読んでほしいです。

感想

資本主義と大きく関わっていることが分かりました。

貿易や緑の革命など、習ったことのある言葉が出てくるので懐かしさがありました。

歴史の背景を知ると、食べものの見方が少し変わったように思います。

まとめの一言

食べものの背景を知ろう!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

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