こんにちは、tenchanです。
この書籍を手に取ったきっかけから読み終えた感想までを書いています。
この本に興味を持っていたいただけたら嬉しいです!
本について
タイトル:アントニオ猪木自伝
著者:猪木 寛至
きっかけ
- アントニオ猪木さんはどういう人なのか知りたかったから。
- プロレスラーになる前はどんな生活を送っていたのか知りたかったら。
- 絶大な人気を誇ったアントニオ猪木さんはどうやって人気を獲得していったのかすごく興味があったから。
学んだこと
ブラジル移住
家族でブラジルに移住し生活していたという内容が書かれているが、私はあまりにも衝撃的な暮らしに驚いた。
電気も水道も便所もない場所で一年半、コーヒー豆の収穫作業を十二時間続ける。
軍手は使い物にならず、素手で血を流しながら作業をする。
この内容を見て自分は何てちっぽけなことで悩んでいるのだろうと思いました。
時代は違えども、このような環境と今の環境を比べると、とてつもなく苦労されていたのかが伝わってきます。
自分はここの文章を読んで、気を引き締められる気持ちになりました。
異種格闘技戦
ボクシングやレスリングなどの選手とプロレスの枠組を超えて戦うのが異種格闘技戦です。
モハメド・アリなど当時のチャンピオンやスーパースターと幾度となく戦い、それが絶大な人気を獲得しました。
私は実際見たことがありませんが、もしその時代に生まれていればプロレスに熱中していたことでしょう!
私はサッカーが好きなのですが、バルセロナにいたメッシ選手が移籍するとなったときは、驚きが隠せませんでした。
スーパースターの活躍は年齢に関係なく魅了し続けますよね!
みなさんが好きなスーパースターは誰ですか?
政治活動
プロレス時代に様々な国の選手と戦うことで、幅広い人脈を得ていたことを生かし、政治活動も行いました。
日本で報道されていることと現地での出来事に違いがあったと書かれており、報道している出来事が必ずしも正しいとは限らないと知りました。
政治活動でも活躍されていたのは、衝撃的でした。
スポーツ選手が引退すると、解説者やタレントさんになるイメージが強かったので、常に誰かのために行動したいという強い意志が伝わってきました。
感想
アントニオ猪木さんのプロレスをリアルで見てみたかったというのが正直な感想です。
この本を読むとよりどんな試合をしていたのか映像で見てみたくなります。
プロレスの歴史などにも触れることができ、とてもおもしろかったです。
まとめ
自分の意思を持って生きよう!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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