こんにちは、tenchanです。
この書籍を手に取ったきっかけから読み終えた感想までを書いています。
この本に興味を持っていたいただけたら嬉しいです!
本について
タイトル:僕たちはどう伝えるか
著書:中田 敦彦
きっかけ
- 30分でこの本は読破できると書いてあり、読みやすそうだったから。
- 以前、「天才の証明」という中田敦彦さんの本を読んで違う本も読んでみたいと感じたから。
- 人に伝えるすべを知ることができると思ったから。
学んだこと
言葉を言っている人を、見ている
話す前の表情やリアクションでおもしろいのかつまらないのかが決まってくるとある。
言葉を聞いてもらうのはおもしろいと思ってくれた人達が注目してくれた時に、成り立つのだと知りました。
表情やリアクションは想像以上に相手に影響を与えているのだなぁ。
自分は発表する前は緊張して表情が硬いかもしれません。
話すという行動は言葉だけでなく、身体全体で伝えるものなんだと知りました。
話す人の緊張感やワクワク感などその場の雰囲気をいかにして自分のものにしていくのか。
そうなったら熱量も話す内容以上に大切かもしれません。
「はい」「いいえ」で答えられる質問
この2択で答えられる質問をすると、回答がどちらかしかないので質問側の準備がしやすく、解答側も答えやすいとある。
人とコミュニケーションを取りながら話を進める方法として1番負担が少ないように思いました。
確かにいきなり初対面の人に飛び込んだ質問をされても答えづらいですよね。
少しずつ仲良くなってから、深い質問をしていく方が自然の流れだと思うので、2択で答えられる質問はかなり有効ではないでしょうか。
この方法は自分もいつか試すときがあればやってみたいです。
今日は教科書を閉じて、俺の話を聞いてくれ!
こんな授業があったら最高だと思う!
「あとで要点をまとめたプリントを配るからな!」と言われたら文句の言いようがないではないか!
学生時代は板書をノートに写しながら授業を聞いていたので話を聞き逃すことがあった。
ノートを見返して思い出せない場合は教科書を開くが、教科書に書いていない情報もあって、どうしようと思うことがありました。
学生時代にも体験したのですが、授業を聞くよりも合間の雑談や学活などの授業の方が集中して聞くことが多かったです。
いかに、授業に好奇心をもってもらうかが鍵となってきそうですね。
注目をうまく活用していきましょう。
先生にこの取り組みは是非ともやってほしい!
感想
30分で読破できると書いてある通り、すぐに読み終わることができました。
読書しているというよりかは、話を聞いている感覚に近かったです。
読書を苦手に感じている方は、一度パラパラと手に取って見てもらいたいと思いました。
まとめの一言
「つかみ」を大切に!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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